院長紹介｜拾六町の内科クリニック｜おにき内科クリニック

このたび福岡市西区で「おにき内科クリニック」を開院させていただくことになりました鬼木秀幸と申します。
私は平成11年に久留米大学医学部を卒業後、ジェネラリストを目標に九州大学第二内科に入局しました。九州大学病院、九州医療センター、九州中央病院、北九州市立若松病院で循環器内科、高血圧内科として生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質異常症)治療からそれにより引き起こされる狭心症、心筋梗塞、心不全、不整脈など循環器疾患診療を行ってきました。
急性期病院で勤務している時に心疾患など基礎疾患のため通院が困難な方が退院できずに困っていました。在宅で循環器疾患を中心に診療することを学ぶために、平成29年から訪問診療を中心としたクリニックに勤務しました。在宅医療に関わる様々な職種の方々と連携しながら、病気が治らなくても上手く付き合いながら生活していく「支える医療」を学ぶことが出来ました。
これからは総合内科専門医、循環器専門医、高血圧専門医として高血圧など生活習慣病、循環器疾患、内科全般の診療を行いながら、老人保健施設、薬局、訪問看護ステーションと連携し、地域に根付いた医療を提供していきます。